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経絡とは

経穴と経穴を結んだ線の事で、鍼灸や指圧の理論体系である。体液やエネルギーの“流れ・通り道”を指し、体の内外・上下・左右・臓腑を繋げる連絡通路と言われています。
この経絡に停滞が生じると体に不調が起こりやすくなるとされ、鍼灸や指圧、そしてレインボー療法では経絡上のツボを刺激する事により停滞を解消させ、不調の改善をはかります。

経絡には、肝経絡・胆経絡・心経絡・小腸経絡・脾経絡・胃経絡・肺経絡・大腸経絡・腎経絡・膀胱経絡・心包経絡・三焦経絡・督脈・任脈などの種類があります。
※レインボー療法で使用する経穴は、一部レインボー療法独自の取穴法で記載しております。国際標準の部位を使用しても構いません。

『経穴(ツボ)療法』が出来るまで

1万年以上前の石器時代より経穴の歴史は始まります。狩りや木の実の採集に出かけた際、とがった石や植物のトゲで手や足を傷つけてしまった。その後、不思議な事に今まであった痛み(慢性の関節の痛みや頭痛など)が偶然楽になるという現象がたびたび起こりました。
同じような現象を繰り返し経験する事で、この現象に人々が関心を持つようになりました。そこで石のかたまり・動物の骨・竹木・陶器などを使い、特定の部位を刺激すると、同じように痛みが軽減する事を徐々に覚えていったのです。
自然界の風や水や熱には通り道があります。古代の賢人は身体の中にもこのような通り道があると考え、「どの通り道を押さえれば胃腸が楽になるか?」という経験を重ね、理論を体系化していきました。その通り道を『経絡』と呼び、それぞれ五臓六腑や各器官とつながっていると考えました。
経絡には川でいう合流のポイントや、分岐点、流れが淀みやすい所などがあり、その重要なポイントを「経穴」と呼んでいます。
太古から、膨大な数の経験を通して、蓄積された古人の経験と知識、知恵を集めて、有用な経穴は伝承され、有用でない経穴は淘汰され、現代にまで伝わっています。

WHO(世界保健機構)が認めている鍼灸療法の適応症

経穴を使用する鍼灸療法は、筋肉や関節の痛み・こわばり、神経痛、消化器系の疾患、虚弱体質の改善など、88疾患がWHOに適応症として認められています。また、世界の伝統医学の中で、鍼灸を含む中国伝統医学は最も理論化・体系化され、世界中に普及していると評価されています。

レインボー療法での経穴・経絡の使用

これらの事から、経穴に貼付された色のエネルギーやレインボーパワーの良性波動は、経絡を通り道として全身へ届けられると考えています。

氣(エネルギー)とは

氣は人体を構成している最も基本的な物質であり、生命活動を維持する源です。東洋医学では氣・血・水の流れを重視しており、これらの流れが滞れば人は病むと教えています。また氣は、血液と体液を体内に巡らす重要な役目をすると考えられています。すなわち清らかな氣を体のすみずみまで滞りなく流れるようにすれば、不調もおのずと改善していくという事なのです。
レインボー療法では「氣」という表現が多くでてきますが、氣功に限ったわけではなく、物理的な動的エネルギーや振動・波長など幅広く捉えた表現としてお読みください。「氣」は中国哲学発祥のものですが、ハワイでは“マナ”、インドでは“プラーナ”、ギリシャでは“プネウマ”と呼ばれ、世界の伝統医学で同様の表現が見られます。

中国の古書が説く「氣」の重要性

~ 不通則痛・通則不痛 ~
これは「氣の流れが悪い時、痛みが出る」「氣の流れが良い時、痛みは出ない」という意味です。氣が淀みなく、全身をスムーズに循環する事の重要性を説いています。
痛みなどのある部位は氣や経絡の流れの異常と捉え、流れを改善する事で、緩和されていきます。氣の流れが元に戻ると「元氣になる」という事からも、氣の流れを元に戻し円滑にする事が施術の原則となります。

~ 薬補不如食補(薬で補うは、食で補うにしかず) ~
~ 食補不如氣補(食で補うは、氣で補うにしかず) ~

これは、中国の古いことわざですが、不調を治すには薬より食、食より氣が大事という意味です。氣は人体の生命活動の基本物質を維持するもので、まさに人間の源といえます。 これらの事から、レインボー療法では「氣の流れを改善させる事」を、施術方針のひとつとしています。  

レインボー療法の健康観

全体性を考える

レインボー療法では、施術において全体性を重視しています。不調な部位だけをみるのではなく、「人体の各器官の相互関係」や「人体と自然界の相互関係」も考えながら施術していきます。
人体の各器官の相互関係 人体の内外・上下・左右・臓腑間は互いに連絡しあい、密接に関係しています。従って、ある部位に不調が現れると、他の部位にも影響を及ぼします。

【例】
  • 胃腸が疲れると口内炎になりやすくなる
  • 便秘になると肌荒れしやすくなる
  • 肝が疲れる(お酒の飲み過ぎやストレス)とスジを痛めやすくなる

人体と自然界の相互関係

人体は外部環境の変化に合わせて自身の生命リズムを調整し、適応させています。
しかし、その調整がうまく働かないと、不調のきっかけになる事があります。

【例】
  • 雨が降ると関節痛が起きやすい
  • 寒くなるとトイレが近くなりやすい
  • 木の芽立ち(春先)に調子をくずしやすい

体の声を聴き、不調の意味を知る

レインボー療法では、身体に現れた様々な不調には意味があると考えます。 施術の際に、体の声を聴き、この不調の意味を知る事によってその要因が分かり、的確な施術と施術後の生活アドバイスに繋がります。

不調の意味として、以下の4点が考えられます。

  1. 自然を無視した為の「警告」
  2. 防衛反応の為の「排毒」
  3. 健康のありがたみを感じる為の「氣付き」
  4. 五臓六腑の「肩代わり」
中でも五臓六腑の肩代わりは、特に重要な要素となっています。

五臓六腑の肩代わり

五臓六腑に病変が起こると命にかかわる為、その手前でお知らせとして、その臓腑に関わりが深く、同じ経絡が通っている部位(手足や肩腰など)や、器官(目・口・耳など)などに不調として現しているという事です。簡単に言えば、親会社が倒産すると困るので、子会社に負債の肩代わりをさせて、その間に立ち直ろうとするのと同じです。すべて宿主(自分自身)に氣付きを促しているのです。

【例】口内炎は口の中に痛みを出して、「消化器工場(胃腸など)の操業が手一杯なので食物を送り込まないで!」という肩代わりのお知らせです。
世の中には原因なき結果というものはありえません。痛みなどの不調でも必ずその原因があるはずです。端的に不調は「自然が下す一種の罰」であり、その原因は反自然的な生活にあると考えられます。不調はその人の生活の間違いを現象によってお知らせする「このままではいけないよ」という、自然からの感謝すべき警告です。
この警告を無視し続けると、更に大きな不調となって現れ、逆にこの警告を受け、改める事によって、不調の改善・予防が出来るのです。

痛みの正体と施術目標

自然界では水や空氣の流れが滞りよどんだ時、腐敗がおこり、同じ形態でいることが難しくなります。1つの固体が形態を維持して生きていくためには、腐敗は防がねばなりません。生命・健康を維持するには、水や空氣が滞りなく、適度に流れている事が重要です。人体には川の流れのように血管やリンパ管が張り巡らされています。血液やリンパ液の流れが適切に保たれている事が健康に必要な状態です。
レインボー療法では痛みを含むあらゆる不調の正体は“流れの滞り”であると考えています。ですから、施術の目標は「経絡」の滞りを解消することです。レインボー療法に即効性があるのは、この滞りを解消することが得意であるからです。

器具の活用は自由自在

レインボーパワー・レインボーテープは、どのような施術法でも使用できる“効果的な施術器具”として開発されています。倫理的・法的に問題がなければ、器具の使用法は施術者の先生に委ねられ、活用法は自由自在です。レインボーパワー・レインボーテープを愛用されている先生方の多くは、器具操作の基本を身に付けたうえで、他の療法の重要ポイントや各々の独自理論により新たな施術法を編み出されています。また、レインボー療法の研修会には参加せず、器具の特性をご自身で理解し、活用されている先生方もおられます。昨今、書店の東洋医学コーナーに、不調別に利用する経穴の本が数多く出版されるようになりました。それら書籍に掲載されている経穴を参考にするのも1つの方法です。もちろん、小野田順亮先生の使用法はレインボー療法の研修会・マニュアル本等で紹介しています。

【施術部位の例】

  • 鍼灸、指圧で使用するツボ
  • 不調部位(痛み、しびれなどの部位)
  • 解剖学的に重要なポイント (筋肉の起始停止部位、筋腹、筋腱移行部位など)
  • 整体・カイロプラクティックでの重要なポイント
  • 神経反射の重要ポイント
  • トリガーポイント(痛みの引き金点)
  • 筋肉、骨格、内臓の投影点
  • 反射点(足裏、耳ツボなど)
  • 伝統療法で使用するポイント ・その他
※レインボー療法では不調部位、解剖学的に重要なポイント、鍼灸・指圧で使用するツボを主に使用します。

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